米麹(こうじ)の作り方 手順
米麹(こうじ)の作り方は大きく2つの手順に分けられます。
米の処理と、培養の時間です。
米の処理と、培養の時間です。
1.米の処理 25時間
- 米を浸水させる
- 米を蒸す
2.麹菌を育てる(培養)42~48時間
- 麹菌をまく(種切)
- 保温箱で培養
- 第一回米麹 手入れ 品温38度~40度程度
- 第二回米麹 手入れ 品温が37度から39度
- 第三回米麹 手入れ 品温 38度~40度
- 米麹完成!
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米の処理 25時間
米麹の作り方の手順1—米の処理についてお伝えします。
麹のための米処理 Step 1
米を浸水させる
24時間米を浸水させます。使用しているのは、Denns Biomarktで売っている、Rundkornreis 理由はお手ごろ値段で、(1Kg で3ユーロ程度)オーガニック米を使用したかったので。。
麹のための米処理 Step 2
米を蒸す
よく水を切った米を、蒸し器で米を蒸します。 45分から60分蒸し、チェック時に、芯の残っていない、ひねりつぶしたら餅のように一応つぶれる状態になればOK 芯はないけど、普段食べる米よりもだいぶん堅めの状態でOK。 ドイツで蒸し布は、Passiertücher(こし布)を使うとピッタリです。
蒸し布。漉し布
4
バンブー 蒸し器 小さめ
3
米の下処理が済んだら、いよいよ培養します! 次ページ>> 麹菌の培養 温度調節