ドイツに(デュッセルドルフに)引っ越しが決まった!
キッチンツール、何がない?何を持って行けばいい!?
逆に何はいらない!?
デュッセルドルフ、和食材のお店は沢山あり、必要なものはほぼ全て手に入ります。
ドイツにないもの(キッチンツール編)3つのポイントは。。。
デュッセルドルフ駐在さん、留学、などの様々なシチュエーションの方に、共通しておススメできるもの。
ドイツに引っ越して4年目にして、日本から持ってきてよかった!!!と思えるものを中心に、日本からデュッセルドルフへ引っ越しする時の持ち物(キッチンツール編)をピックアップ♪
ドイツにないキッチンツールまとめ
玉子焼き器

玉子焼き用のこのシェイプのフライパンは、日本ならではの物。しかも毎日ヘビロテするものだから、表面加工があるモノではなく、はがれるもの何もなく、鉄分まで摂取できる、鉄の玉子焼き器を日本から持って行きたい!
玉子焼きだけではなく、ちょっとしたソーセージや、トーストならこれでチャチャっと焼ける優れもの。南部鉄器なら一生モノの玉子焼きとして家宝にできます。
しかも小ぶりなので、重さも気になりません!
ドイツ製のTurkとこの玉子焼きを壁にぶら下げて、見せる収納もかっこよくきまります。
※ドイツの電熱でも問題なく調理できます。
- 卵焼き器(OIGEN)
- 製造元:南部鉄器の老舗 及源鋳造
- 住所: 岩手県奥州市水沢羽田町字堀ノ内45番地
- URL: https://oigen.jp/
土鍋
お米を炊く土鍋
炊飯器を日本から持ってくるのもいいですが、手早く、美味しくお米を炊くには土鍋がBEST。
土鍋を使えば合計30分ぐらいでお米は炊きあがります。
米用土鍋などもありますが、スタンダードな、GINPOさんの花三島 7号がちょうど二人+ 子供一人 の家族にはぴったり。2.5合のご飯が炊けます。
昭和47年から愛され続ける、不朽の名作だそうなので、一つ壊れても、デザインが廃盤になることはなく。またもう一つ、買い足せますね。
私は6個持っていて、名古屋の郷土料理、味噌煮込みを振る舞う時にこれを愛用しています。
余談ですが、米を炊くときはヨーロッパスタンダードの電熱の6番ぐらいのレベルで炊くと、ちょうど日本の強火にあたるのかな。。と思います。
- 土鍋 GINPO
- 住所:三重県四日市市三ツ谷町13-25
- URL: https://ginpo.co.jp/
おひつ・曲げわっぱ・おせち重
お米を炊いた後に保管する、おひつ。
日本の伝統工芸 曲げわっぱで有名な大館工芸社さんの商品は特におすすめ。曲げわっぱ、おひつなどは、木製の容器は炊いたお米を入れて、長く放置するほど、水分が調節されてお米が美味しくなる。
ドイツでは日本のお弁当文化はありません。小さなまげわっぱに、お弁当を詰めて、お昼に食べる。しかも、曲げわっぱのお弁当は本当においしい!
玉子焼きも、お米も、上手に水分を吸収してくれて、しばらくたっても、良い状態のままなのです。
- 曲げわっぱ・おひつ・お重
- 製造元:株式会社 大館工芸社
- 住所: 秋田県大館市釈迦内字家後29番地15
- URL: https://magewappa.shop-pro.jp/
タコ焼き器

日本のスーパーファストフードの代表。たこ焼き。これ無しには、日本のB級グルメを語れません。
そして、この南部鉄器のタコ焼き器「これええやつや。。。」と大阪人に言わしめた逸品。
使いこめば使い込むほど、鉄に油がなじんで、たこ焼きが返しやすくなります。ちなみに、タコはドイツでは高級品。ジャーマンソーセージたこ焼きや、パルメザンチーズたこ焼き、豚バラたこ焼きなどがおススメの具です。
- タコ焼き器
- 製造元:OIGEN
寿司桶
ちらしずしを作るこちらの桶。ドイツでは所有率が結構高いお品になります。ちらし寿司を作って振る舞うことはもちろん、氷を入れて、日本酒やスパークリングワイン、白ワインなどを冷やすこともできます。和食テイストを盛り込んだパーティーだととっても目を引く主役に。。。
- すし桶 志水木材
- 住所:長野県木曽郡南木曽町吾妻4610
- オンラインショップ: https://shimizumokuzai.jp/
ドイツにないもの (キッチンツール編まとめ)
ドイツに無い もしくはあっても選べないキッチンツールをメインに、日本から持ってくるものおススメをピックアップしました。
せっかくの日本らしいツール、伝統工芸系のクオリティの高いものを、持ってきたいですよね。一生モノの道具の、メンテナンスや修理などのためにも公式サイトから購入した方が断然安心です。
次日本に行ったときの、お買い物リスト作りの参考にしてください。