ドライブ ヨーロッパ

ドイツで車を買う

ドイツに来て車を購入するとき、車探しから、契約書、登録や手続きなど、みんなどうしてる?
ドイツで実際に購入した駐在さんのケースや体験談も踏まえて、
購入のポイント、日本と違うあんなこと、をまとめました。

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ドイツで車を買う・買ってみたポイント

日系企業駐在員Y.S.さんの車購入奮闘談

2019年1月にデュッセルドルフに赴任したY.S.さん。日本でも車を買ったことがないし、運転にも自信がない・・ドイツで車を買った奮闘談を伺いました。

デュッセルフラウ
ドイツに来てクルマを購入しようと思ったのはいつですか?
Y.S.さん
実は赴任前は公共交通機関でなんとかなるかと思っていたのですが、来てみれば電車バスの本数やサービスのメッシュが少々頼りなく、遅れも結構あったので、赴任二週間くらいでやはりクルマを買おうと決めました。ただ日本にいるときもクルマを持っていなかったし、どんなクルマが良いのか手続きはどうしたら良いかも想像つかず、何から始めればいいのかちょっと想像がつきませんでしたね(ついでにいうと運転もド下手)。皆さんそうだと思うんですけど、赴任当初は役所の手続き関連の他、銀行口座開設や健康保険、家探しなどなど身の周りが落ち着くまで結構な時間と労力がかかるんですが、私の場合は役所手続き関連と保険に関しては会社の人事部がやってくれたので、わりとすぐにクルマ探しに時間をかけ始められた方だと思います。
デュッセルフラウ
なるほど。それからクルマの買い方やお店の選び方はご自分で調べて?
Y.S.さん
まずは駐在員の知り合いに聞きました。その方にはその後も一緒にクルマを見に行ってもらったりと随分お世話になったんですが、まずはおすすめのお店とおおまかな手続きの流れを教えてもらって。それを頭に入れながら、ネットで色々検索して、どんなクルマが自分にあっているのかと値段感を調べましたね。
デュッセルフラウ
ドイツ語のサイトで?
Y.S.さん
ええ、そうです。自動車ディーラーのホームページを中心に色々と調べました。かなり時間もかけたし苦労もしました。ネットで気に入ったクルマを見つけたんですが、そのディーラーまではそもそもクルマがないといけない場所で、レンタカーを借りてその知り合いに同乗して貰い、交通ルールのOJTみたいな感じで、見に行ってました。事前にちゃんと試乗予約してディーラー訪問したんですが、行ってみたらお願いしていたクルマが用意されていなくて別のクルマを試乗する羽目になり、ついでに運転が下手過ぎて途中で営業マンに運転交代を宣告されたことも(笑)。そんなことを繰り返しているうちに、なんとなく欲しいクルマのイメージと価格感も固まってきたんです。そんな頃に丁度知り合いのクルマが故障して、買ったお店に修理に出したら余計なところまで修理されて大金を請求されたとという話を聞いたんです。買うことだけを考えていたけど、これは買った後のことも知っておかなきゃと思って、自動車ディーラーの経験がある方にもアドバイスをもらうことにしました。
デュッセルフラウ
そのアドバイスは?
Y.S.さん
ブランドはどこでもいいけれど正規ディーラーで買うことを薦められましたね。あとは自前の修理工場が付設されていること。大手自動車メーカーの正規ディーラーであれば、アフターサービスの対応や修理手順がメーカーのマニュアルできちんと取り決められているから信頼できるし、コンプライアンス意識も高いから変なことにはならないはずだと。結局中古のBMWを買うことにしたんですが、アドバイス通り正規ディーラーから購入しました。
デュッセルフラウ
一安心ですね。対応は良かったですか?
Y.S.さん
買うときの対応は良かったし、知り合いに貰ったアドバイスも踏まえて自分でもさんざん調べた上での買い物ですから、選んだクルマにも値段にも納得感があってよい買い物ができたと思っています。ただ、別問題としてやっぱり買うときに言葉の壁は感じました。そもそもクルマを買う際に必要な行政関係の手続き、保険の手配などなどドイツのことはこちらも全然わからない中で、幾ら英語で説明を聞いても過不足がないかとても不安でした。クルマを持っているまわりの日本人に聞いても、みんな何回も買っている訳じゃないから細かい手続きまで正確に覚えていませんしね。ディーラー経験のある人が教えてくれましたから、ようやく日本語の説明で理解できて安心しましたけれど、これは本当にラッキーだったと思います。
デュッセルフラウ
問題のアフターサービスはどうだったでしょう?
Y.S.さん
幸い知り合いが経験したようなひどい目には遭っていませんが、それでも苦労はしましたね。文化の違いというか・・。クルマをぶつけてしまって修理に出そうとしたら、まず預かってくれるのが一週間後だと。なんでもまずアポを取ってからってドイツ文化ですよね。そこから修理完了まで部品の取り寄せもあって数週間ということで、一度不具合をおこしたときの不便さは日本と比べものにならない。そもそもクルマに不具合が起きた時に、まず電話でディーラーに電話しても、お互い母国語でない英語で会話しているので理解して貰うのが大変。電話でのアポ取りは英語が上手い人をみつけて無事成立。後日ディーラーに行ったら話をつけた担当はいなくて、対応してくれた担当は余り英語が喋れず引継もされておらず。ただ事故車に乗ってまた来るのも嫌だったので、とりあえずクルマは置いていきました。後日ちゃんと作業はして貰い、結果はOKだったんですけど。まあドイツというより外国に住む以上共通の苦労なのかも知れません。
デュッセルフラウ
ディーラー以外での苦労はありましたか?
Y.S.さん
走行中に突然アラームが鳴って焦ったことがあります。タイヤ空気圧の警告だったので一応ガソリンスタンドに寄って空気を入れて事なきを得たのですが、小さなガソリンスタンドだったので後続のクルマの邪魔になってしまいキレられまくって。入れるべき空気圧もよくわからず、近くのマダムが教えてくれて助かりました。その後警告は出なくなったので放置してますけれど、よくわからないエラーが出た時に、自分のディーラーを頼りに電話してもその場で解決できる気がしないですね。でもそうやって苦労しながら少しずつ慣れてきたので、おそるおそるですけれど最近は遠出の距離を伸ばし始めています。[
デュッセルフラウ
なんだか、言葉が通じないと、トラブルの時も心配ですね。せっかくのヨーロッパライフ、車で色んなマイナースポットへも出かけたいですよね!Y.Sさん、貴重な体験談ありがとうございました!
ドイツで車を買うポイント1

車を探す

とことん納得できる車に巡り合う為にも早く探し始めたい・・。でもドイツに来たばかりだとしたら、最低限住民登録と銀行口座開設が済んでないと車は買えません。会社の人事部にお任せできる場合は良いけれど、他の手続きとの優先順位を整理してからじっくりと探すのが吉。まだドイツ口座への給与振込が始まったばかりで蓄えも少ないところへ、借りたアパートの敷金礼金だけで精一杯なのがごくごく普通。ディーラーには色々な種類の自動車ローンやリースを用意されているから、活用する手もあり!滞在期間や新車か中古車かでも違うので、信頼できるお店で聞いてみて。
ドイツで車を買う ポイント2

アフターサービス

よくわからないエラーが発生。
事故した!
駐車場で傷つけられた!
修理に出そうにも電話での故障説明とアポ取りが難しい・・。
アナタはどちらのタイプ?

1. 英語・ドイツ語に自信がある!
買った店のセールスマンだけでなく、サービスフロントで英語が上手な人を見つけて仲良くなっておくのがコツ。ドイツのディーラーは分業されていて、修理の面倒を見てくれるのはサービスフロントなのです。自社のサービス工場のないところは避けた方が無難。

2.英語もドイツ語も自信がない
ズバリ、日本語対応をしてくれる店で買うこと!トラブルがあった時など、コミュニケーションが断然ラク。

車を買う・ポイントまとめ

ドイツで車を買うポイント、Y.S.さんの体験談も踏まえてまとめてみると

ドイツで車を買うポイント
・正規ディーラーで買うこと
・定期点検・車検もあるので買ったあとのアフターサービスに行きやすい店を選ぶこと
・いざという時コミュニケーションが取れるのを確認しておくこと(日本語ならベスト)
・自動車ローン、リースもうまく活用

ヨーロッパ生活を始めるにあたって、ストレスフリーで車を購入して、安心してドライブを楽しみたいですね!
実際に購入された駐在員さんに聞いた、車購入のポイントまとめでした。

安心の日本語で車探し

アウトパークラート 常設ジャパンデスク

Oberhausener Str. 2, 40472 Düsseldorf

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