ドイツで妊娠したら読むページ
ドイツで出産することになった!妊娠した!人のための便利なまとめ情報。
購入しておいた方がいいグッズや、ヘバメさんの探し方、産院選びなどについて、30人以上の ドイツ出産経験者よりご意見をいただいて、まとめてみました。
妊婦検診・出産・ヘバメケアなどは全て無料です。
排卵検査薬
まずは排卵日のチェックから
排卵検査薬はドイツ語でOvulationstest、こちらは、ドラッグストアなどで妊娠検査薬の近くに置かれていることが多く、形状もとても似ているため、間違えないように注意!
排卵検査薬(Ovulationstest)はLHホルモンの上昇から(LH-Anstieg) 排卵日(Eisprung)を予測してくれます。
そのため複数回テストが必要。何個かセットになって売られているのは、排卵検査薬な場合が多いです。
妊娠+排卵検査薬
妊娠したかも?と思ったら、まずは自分で検査から。
ドイツの妊娠検査薬(Schwangerschaftstest) はドラッグストアRossmanやDmで気軽に購入でき、
お値段も簡易の物だと3ユーロから、デジタルで妊娠何週目の表記まで出る
10ユーロするものまで
バラエティに富んでいます。
どれも生理予定日から利用できるものが多数で Schwanger(妊娠)かNichtSchwanger(妊娠していない)を即時に判断してくれます。
婦人科(Frauenarzt)
妊娠検査薬で陽性が出たら、妊娠8週目頃に婦人科(Frauenarzt)検診を受診しましょう。
。
デュッセルドルフでおススメの婦人科(Frauenarzt)・・・・
▶ ▶ オストストラーセ duesseldorf-aerztehaus
日本語通訳の方がついてくれて、ドイツの最新医療が受けれます。
保険も公的保険が使えて、おススメです。
ちなみに・・・某有名な先生の婦人科は、10人に話を聞くと一人は何等か、トラブルを聞いたので、ちょっとここはあえて、他の日本語での対応の出来る、婦人科をお伝えしました。
産婦人科と、分娩室の見学会
ドイツでは妊娠中の健診は産婦人科(Frauenarzt) 産む病院は分娩(Entbindungsstation)のできる病院(Krankennhaus)で。
と、分かれています。
分娩室は見学会が定期的に開かれており、実際に見て、説明をしてもらってから、事前に出産登録できます。
ドイツでは基本的に子供の関わることは全てパパも一緒に参加です。
この登録を色んな病院でしておくと、急な出産にどこでも産める体制が確保できます。
ドイツでは登録なしに急に産院を訪れても出産させてくれます。
ですが名前などの情報記入など、陣痛(Wehe)が始まってからでは難しい時もあるので、事前見学+登録をお勧めします。
特に小児科併設の大きめの病院などは、他の科も沢山併設されていたりして、部屋が多すぎて、
分娩室(Kreissaal)、なかなか見つけれない!たどり着けない!!
などとならないように、事前下見をお勧めします。
ヘバメを探すヘバメリスト
ドイツでは産後ヘバメ(助産師)が自宅へ訪問してくれるサービスがあります。(保険カバー)
自宅訪問してくれ、お母さんの回復状況や赤ちゃんの体重や授乳の指導、不安な事いろいろと質問できます。
週に何回などはヘバメさんと話し合いでその都度決めれますが、期間は最長産後12週まで。
それ以上の訪問は料金がかかります。
このヘバメ探し、最近では深刻なヘバメ不足のため、妊娠発覚後すぐに準備始める方が多数。
メール50通送って1人見つかった! などなどエピソードを聞きますが、メール送信するのはタダ。
何通でも一斉メールしましょう。
日本人のヘバメさんもいますが、ドイツ人ヘバメさんと交流できるのはドイツならでは。
ベビーに対する愛情たっぷりのボディランゲージや、アイコンタクト、フレンドリーさは言葉を超えるかけがえの無い経験だと思います。
ヘバメの探し方/メールの書き方 ドイツ
妊娠中に摂取すると良いモノ
病院(産院)にもっていったほうがいいリスト
ドイツの病院に持参したイイものリストですが、意外な物が必要だったり、必要じゃなかったり
ところ変われば、必要なものも変わります。
ドイツの産院では、産褥パンツや、産褥パッドはトイレに備え付けてあって使い放題な病院が多いです。
あと、母乳の出のよくなる、モルツビールやフェンケルアニスなどは、待合室に常備してあり、無料になっている所が多数。(マリエンホスピタル、カイザースワートでは確認済み。)
出産バッグに入れるモノ
・健康保険証
・Tシャツとスウェットパンツ(パジャマ替わり)×2
・授乳用ブラとパット
・下着×3
・室内履き(ビルケンシュトックタイプなどのスリッパ型の靴の方が便利)
・ガウン or バスローブ or 長めのカーディガン
(パジャマで病院内をうろつく用の、パジャマの上に羽織れば、外に出れるかな。ぐらいの意識の物)
・陣痛感覚タイマー(携帯のアプリ)
・簡単に食べれる食べ物
・身の回りの生活用品(歯ブラシ、シャンプーなど)
・授乳クッション
・新生児のボディ
・おくるみ系
・Maxicosiなどのチャイルドシート
(タクシーでも新生児用ベビーシートは必須です。)
・カメラ、携帯、充電器、
・パートナーの連絡先
(携帯充電が無い時に紙に書いておくと便利、陣痛がひどすぎるときは、看護師さんに渡して連絡してもらっても。
ドイツで妊娠したら・・・準備するモノまとめ。
妊娠期間は、母体の体調不良や、準備などが絡むと、あーーっという間にすぎ、気が付いたら
生まれている。ということが結構多いです。
割と早めに生まれてくるベビーちゃんも多いので、思い立ったら、すぐ購入して、最低限必要な。
ベビーベットや、チャイルドシート、ベビーカーなどだけでも先に購入しておくと安心です。
皆さんはどんなグッズが便利でしたか!? おススメがあれば、教えてください!