デュッセルドルフ空港での免税の手続きに関してお伝えします。
ドイツ旅行から日本へ帰るときの一例でお話ししますが、EUから最後の空港での手続きは、どこも似たような感じです。
他のEU圏の国で最後の出国をするときにもご応用ください。
いわゆる付加価値税とも呼ばれる税金を、払い戻す手順です。
・チケット
・Zoll(税関での書類)
・免税品の入ったスーツケース
まず、デュッセルドルフ空港に着いたら ”Departure”の階 1階(ドイツ式で0階)に移動します。
すると、こんな掲示板があるので、乗る飛行機のCheck inカウンターをチェック。
免税の手続きを行うZoll(税関)と両替のカウンターは以下の画像の Hereの辺にあります。 空港のど真ん中って感じですね。
ココからが免税手続きのために大事なステップです。
免税手続き Step 1
1.航空会社のカウンターでチェックインとバッケージドロップの際
“免税の手続きがあります”と伝えてください。
するとカウンターで免税品の入った、スーツケースに
タグを付けてもらいます。
免税手続き Step 2
2.免税品が入っているスーツケースとパスポート、
チケットとお店で貰った書類一式を持って、Zoll(192カウンターの横)へ!
ココで書類にハンコを押して貰います。
スーツケースはココでドロップできます。
免税手続き Step 3
3.Zoll(税関)の前にあるTAX Refund (オレンジのド派手な両替の場所)へ
このオレンジの場所で返金してもらえます。
免税したい商品のレシートをここで出します。
現金・クレカへの返金が選べますので、 日本円現金を何時も選んでいます。
とある知人の話では、クレカに免税金を返金するを選択して、帰ってこなかったことも。。。
現金で直ぐ返金してもらうのを強くお勧めします。
デュッセルドルフ空港は比較的空いている空港ですが、時間帯
朝8時-10時
夕方15-17時ごろなどは、免税に並んでいる人もチラホラ、
少し早めに空港に到着することをお勧めします。
ちなみに、免税の手続き全般で、”物を見せろ”という段階はゼロでした。
日本のように密封されたりしていなくて(使っていたとしても使っていないように見えれば)それでOKなのでは。。と踏んでいます。
以上、免税品の返金方法でした。よい日本へのフライトを!